良い眠りにするために

3大欲求の内のひとつ「睡眠」
皆さんの睡眠の質はいかがでしょうか?


私は寝つきは良いのですが、途中でトイレに1~2回
起きます。原因は飲酒です。
さらにお酒を飲みすぎると翌朝の目覚めが悪くなります。
あらためて睡眠について調べてみました。

睡眠に必要な条件

【1】生活習慣を整える

  • 毎日同じ時間に起きる・寝る
    • 体内時計(概日リズム)を整えるために重要です。
  • 朝日を浴びる(起床後30分以内に)
    • セロトニンが分泌され、夜に睡眠ホルモン
      「メラトニン」が分泌されやすくなります。
  • 日中に適度な運動(ウォーキングやストレッチなど)
    • 体温リズムを高め、自然な眠気を引き出します。
  • 昼寝は15~20分以内
    • 長く寝すぎると夜の睡眠に悪影響があります。

【2】就寝前の過ごし方

  • 寝る2時間前までに入浴(38~40℃のお湯で)
    • 深部体温が下がると眠気が出るため、入浴で一度
      温めるのが効果的。
  • スマホ・パソコン・テレビを寝る1時間前にはやめる
    • ブルーライトがメラトニンの分泌を妨げます。
  • カフェインやアルコールを控える(特に午後以降)
    • 眠りが浅くなる原因になります。
  • アロマやリラックス音楽で副交感神経を優位に
    • ラベンダーやヒノキなどがおすすめです。

【3】睡眠環境を整える

  • 室温:夏は26℃前後、冬は18℃前後が理想
  • 湿度:50~60%を目安に
  • 光を遮断(遮光カーテンなど)
  • 静かな環境を整える(気になる人は耳栓も)
  • 寝具は身体に合ったものを選ぶ
    • 枕やマットレスが合わないと深い眠りを妨げます。

【4】メンタル・自律神経のケア

  • ストレスを溜めない(感じたら早めに対処)
    • 書き出す、話す、深呼吸なども有効です。
  • 就寝前に瞑想や腹式呼吸を取り入れる
    • 自律神経を整え、入眠しやすくなります。
  • 整体やマッサージなどで自律神経の調整
    • 副交感神経優位に導くと、より深い眠りに。

寝つきが悪い、睡眠の質がイマイチとお悩みの方は
ぜひ取り入れてみてください。