刺激しないと退化する

私たちのカラダには各種優れた機能が備わっています。
限られた時間の中で効率化、時短を求めるあまり
行動パターンが限られてしまい、その他不要な刺激を
取り入れなくなってしまいがちです。
持ち合わせている優れた機能も使わなければ退化して
しまいます。

五感を刺激する

ここであらためて五感が刺激されているか
チェックしてみましょう。
視覚:近くを見る、遠くを見る。色の判別。
味覚:食材や調味料の味の違いが判る。
嗅覚:周りのにおいをかぎ分けて判別する。
   花や香水の銘柄当て。
触覚:手触りで物の硬さ柔さ、形がわかる。
   触れた感触で対象物を当てる。
聴覚:小さい音、周りの音を聞き分ける、鳥や虫の声の
判別。

私自身、PCやスマホを使うことであまり遠くを見ていません
でした。ジョギングしていると景色に目が行くのでいい
バランスになりますね。

肉体を刺激する

筋肉や関節にも適度な刺激が必要です。
首・指・手首・肘・背骨・骨盤・股関節・膝・足首
曲げ伸ばしやひねり動かしてみましょう。
左右で物を持つ、段差を上り下りする、歩く、軽く跳ぶ、
歌をうたう、記憶する、大きく肺を膨らます、長く息を吐く、
声を出して笑う、褒める、大あくびをするなどなど意識
すればいろんな刺激が入れられます。

適度にカラダに刺激を入れて、大切な機能を長く活かして
いきましょう。