以前 噛む健康法 のブログを掲載しましたが、最近噛むことを
意識できていなかったので、あらためて噛むことの大切さを書きます。
「ひみこのはがいーぜ」を深掘りすると、
ひ・・・「肥満予防」 よく噛んで食べると食事の時間が長くなり、脳にある
満腹中枢が働いて食べすぎを防げます。満腹感を早く
感じることで無駄なカロリー摂取を減らす助けになります。
み・・・「味覚の発達」 よく噛んで味わうことにより食べ物の味がよくわかるように
なります。素材の味がわかり、甘みやうまみがより強く感じられ
調味料の追加を抑止することにつながります。
味覚が豊かになることで食事の満足感も高まります。
こ・・・「言葉の発音がはっきり」 よく噛むことで口のまわりの筋肉が使われます。
きれいな発音が出来たり表情が豊かになります。
あごを含む顔の筋力が鍛えられ、顔全体が引き
締まりやすくなります。
の・・・「脳の発達」 よく噛むことが脳神経を活発にします。集中力や記憶力を
向上させる効果があり、認知症予防に役立ちます。
は・・・「歯の病気を防ぐ」 唾液がたくさん出て、虫歯や歯周病を防ぎます。
歯の残存率アップで歳をとってからも口から食事が
出来ることにつながります。口腔内の血行が促進され、
口臭の予防にもつながります。
が・・・「がんの予防」 唾液の酵素が発がん物質の発がん作用を消す働きを
してくれます。
消化や吸収がスムーズになることで腸内細菌のバランスが
整いやすくなり、腸内での炎症を抑え有害物質の蓄積を防ぎます。
い・・・「胃腸の働きを促進」 よく噛むことで食べ物が細かくなり、唾液と混ざって
消化酵素が働き胃腸への負担が減り消化吸収の効率が
上がります。プロテインやスムージーなど飲むだけでは
吸収率が大幅に低下しますので、しっかり噛んで唾液と
混ぜて栄養を吸収する本来の食事のやり方が一番理に
かなっています。
ぜ・・・「全身の体力向上と全力投球」 脳を刺激して活力がわきます。あごの筋肉を
適度に使うことで柔軟性が保たれ、ストレスの
軽減につながります。
これからの自分のカラダになる食材、生産者、調理者など食事に関する諸々に感謝する。
食べ物をほおばらず、一口あたり30~50回噛む。
唾液が出るのを感じ、食感や味の変化を認識する。
意識してやってみようと思います。
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