低体温にご用心
日本人の平均体温は36.78℃といわれています。

体温が低くなるとカラダの不調につながる恐れがあります。
35℃台は低体温域となります。カラダに不調を抱えて
いる方は体温を上げるために出来るところからやって
みましょう。
①血行促進
カラダの芯から温めることはとても大切です。
熱い湯につかる際はのぼせやふらつきの出ないよう
無理のない範囲で行ってください。
41℃前後で15分ほど入浴、出来るだけ肩までつかる。
発汗できていれば良いです。
全身浴が難しい場合は足湯でOK!
体を動かせば血行促進になります。体操や運動、歩行
を意識して取り組みます。ふくらはぎは第二の心臓です。
かかとの上げ下ろしで適度にふくらはぎを刺激しましょう。
②栄養補給
飲食物にはカラダを温める作用や冷やす作用があります。
カラダを温めるには肉魚卵などのたんぱく質、鉄(レバー
や海藻など)、亜鉛(肉類、牡蠣)、温性食品(ネギ、
生姜、味噌、にんにく、納豆)
寒い季節や寒い地域で収穫できる野菜はカラダを温めます。
飲み物は常温か温かいものを多めに取りましょう。
※甘い食べ物(砂糖・人工甘味料を使った食品)や果物は
血糖値の乱高下からカラダを冷やしますので控えましょう。
③室温の調整と着衣等での対策
エアコンのききすぎで寒さを感じる際は、寒く無いよう
1枚はおったり、就寝時は腹巻やレッグウォーマーなどで
お腹、ふくらはぎを保温しましょう。
④自律神経をととのえる
深呼吸や瞑想を取り入れて今に集中するワークをやって
みましょう。
平均体温36.78℃になったらどう変わるのか、
楽しみながら取り入れてみてください。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【臨時休業のご案内】
7/12(土)午後は研修のためお休みいたします
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~