カラダの不調と飲食物
人にはそれぞれ許容量と消化解毒力が個別に備わって
います。
同じものを飲食してもその後に変化のある人とない人。
1日の摂取カロリーや栄養素を守っていても調子を崩す人、
カロリーオーバーでも平気な人。

飲食した後に何か違和感を感じたら、ここ数日何を摂取
したか振り返ってみることで、今のカラダにあって
いないものを見極めるきっかけになるかと思います。
わかりやすいのは、食後に鼻水鼻づまりが続いた、
腹痛や下痢をした、膨満感が続いた、極端に眠気が来た、
翌朝寝起きがつらかった、飲食時は楽しくしていたが
数時間後に不安や悲しみ、むなしさが襲ってきた、
イライラしたり落ち着きがなくなった、腫れや痛み、
かゆみが出現した・・・
そのような経験のある方は摂取量をしばらく控えて
みることをオススメいたします。
小麦製品、あぶら&植物油脂、乳製品、甘いもの、
アルコール、食品添加物など個人差はありますが、
カラダが悲鳴を上げやすい物はたとえ健康のために
推奨されるものだとしても、その時点では許容量を
超えているパターンが多いです。
私は牛乳が合いませんでした。ラーメンも食後にお腹の
調子が悪くなったことがあります。パンは食後の膨満感、
お酒の飲みすぎで翌朝のカラダのだるさや下痢、脂っこい
料理の後は胃のもたれと逆流性胃炎のような症状・・・
これは過去を振り返ってみてあらためて気づいたことです。
その時はそんな事気づかずに好きなものを好きなだけ
飲食していましたので、不調を繰り返すこともありました。
不調に対応した薬やサプリ、健康食品が手軽に入手できる
中で、何かを追加して解決を目指したい気持ちはわかり
ますが、過剰摂取かも?という認識も視野に入れて飲食物の
引き算もお試しでやってみることで何か変化のきっかけに
なるかもしれません。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【臨時休業のご案内】
6/18(水)研修のためお休みいたします
6/21(土)私用のためお休みいたします
6/28(土)午後は研修のためお休みいたします
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~