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熊本の肩こりさんを筋膜に特化した整体で
笑顔に導いています(^^)
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今回のお悩みは肩甲骨の内側の痛み。
肩甲骨の内側は「菱形筋」があり、
菱形筋は肩甲骨にくっついています。
菱形筋は肩甲骨を介して「前鋸筋」と
拮抗しているので前鋸筋を疑うのですが、
それよりも違和感があったのが姿勢。
右肩が下がり、肩は前の方に傾いていました。
ということで、肩を前側から引っ張って
いるのは、
「大胸筋」です。
・右肩を下にして横向きで寝る。
・荷物を肩に下げて肩の内側で
荷物のひもを握る。
・箱を前で抱えて運ぶ。
・・・上記の行動を日常的に
行っておられました。
実際、前鋸筋より大胸筋の筋膜の癒着が強く、
大胸筋の癒着を解除し、周辺の筋膜を微調整
することで、肩の可動域が広がりました。
このように引っ張られる側に違和感が
出やすく、引っ張る側が原因を作る
といった構図はよくあります。
運動会シーズン
綱引き対決では引っ張りきった方が
勝ちですが、カラダの中での綱引きは
引き分け(ニュートラル)な状態を
維持したいですね♪
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29(水)はお休みさせていただきます