前回の腎臓に続きまして、今回は肝臓です。
肝臓の働きは飲食物の脂肪分を消化するための胆汁の合成・分泌、造血作用、
カラダに必要なたんぱくの合成・栄養の貯蔵、アルコール・ニコチン・
薬物などの解毒・分解、免疫細胞の活躍でウイルスや細菌を処理します。
肝臓が弱り本来の機能を発揮できないと炎症やウイルス感染、癌化してしまいます。
初期症状としては眼精疲労やドライアイ、食欲低下やむくみ、だるさや吐き気、
腹水がたまる、白眼や皮膚の黄疸、手掌紅斑、ばち指、反り爪などが現れます。
肝臓に負担をかけすぎないように心がけることは、アルコール摂取の制限、
肥満の解消、糖尿病にかからないための節制、肝炎ウイルスの予防(輸血時対応)。
肝硬変患者の食事療法では低たんぱく食、便秘を防ぐための野菜や海藻など
食物繊維の摂取、腹水、むくみを防ぐ塩分制限食が薦められています。
また、体操や軽いウォーキング等での筋力維持も重要です。
また、東洋医学では肝の働きに悪影響を与えることとして、怒り、ストレス、緊張が
掲げられています。あれこれ怒らず、ストレスをためすぎず、適時発散することで
肝へのダメージを留めます。
肝を補う食材としては、小豆・トマト・アボカド・いちご・梅・柑橘類・キウイフルーツ・
びわ・ぶどう・ブルーベリー・りんご・そば・しそ・玉ねぎ・ピーマン・バジル・
三つ葉・みょうが・カジキマグロ・カルダモン・クミン・ターメリック・ナツメグ・八角・
醸造酒・ワイン・黒豆・枝豆・パセリ・人参・ほうれん草・しめじ・黒ゴマ・あさり・
あなご・いか・たこ・イワシ・ウナギ・牡蠣・カツオ・鮭・さば・ひじき・ブリ・マグロ・
鴨肉・牛肉・レバー・豚足・鶏卵など。
感情のコントロール、食生活、運動のバランスを意識して、内臓に負担をかけすぎない
日常生活で快適に過ごしていきましょう。
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