九州各地で連日豪雨被害が報じられています。友人知人が被災している地域もあり、被害に直面している様子を想うととても心が苦しくなってしまいます。
小学時代の3年間を人吉市で過ごしたことがあり、通学路だった青井阿蘇神社は今回の水害で楼門1.8メートル冠水、拝殿は床下浸水という惨状・・・
これ以上被害が広がらないことをただただ祈るばかりです。
何か手助けできることから動かなければ、と支援やボランティアをかって出たいと考えられている皆さんと同じ気持ちでいますが、冷静に状況を整理する必要もあります。
被災している現地で何が必要なのか、まとめて支援物資を搬送できる組織の力を借りられないか、現地からのボランティア要請はいつから始まるのかなど、情報を精査し、SNSで拡散される情報も安易に鵜呑みにせず拡散は慎重に行いたいと思います。
猛威を振るっている梅雨前線は全国各地で引き続きどのような影響を及ぼすのか計り知れません。まずは身の安全を最優先で考え、食料や飲み水の確保と水害、土砂災害に備えての非難の準備を行っていきましょう。