ふとした瞬間に痛みが生じたり、だんだんと腰の違和感が痛みに変化し動く瞬間に激しく痛むような急性腰痛。
ぎっくり腰の要因として考えられるのは、
- 背骨、腰椎、骨盤に関係する部位の外傷や酷使による組織損傷
- ホルモンバランスの変化によって起こる炎症
- 腎臓などの内臓の働きの変化がきっかけで起こる炎症
- ある部位の運動異常によって骨盤周辺の関節の動き方が変わることに伴う炎症
- 以前感染したことのあるウイルス等の影響で起こる炎症
- 腰椎の動きを制御しているシステムの変化によっておこる炎症
- 免疫パターンの変化によっておこる炎症
- 何らかの事情で局所的に活性酸素が増えることで起こる炎症
- 心理的なストレスによって免疫機能などが変化して起こる炎症
- 悪性腫瘍の影響で起こる炎症
など、一般的にみられるぎっくり腰の症状であっても、実際は様々な問題が関係しています。また、上記の問題は単独ではなく、いくつかの項目と混ざりあっていることも多いです。
当院での施術は、脳・神経・有害物質の蓄積・病原体・筋肉や関節の状態・免疫トラブル・代謝異常・心理精神・エネルギーの問題などからご本人の反応を見て施術を進めていきます。